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リフォーム工事中は家にいないとダメ?|外出するときの注意点

リフォーム工事が始まると、

「工事中は家にいないとダメ?」
「仕事があるから留守にしたいけど大丈夫?」
「鍵を預けても問題ないのかな。」

そんな不安を感じる方は少なくありません。

結論からお伝えすると、多くのリフォーム工事では、日中に外出していても大丈夫です。

ただし、工事内容や鍵の管理方法によっては、立ち会ったほうが安心な場面もあります。

今回は、現役リフォーム営業としての経験と、実際に自宅をリフォームした経験を交えながらお話しします。


基本的には外出しても大丈夫です

リフォーム会社も、お客様が一日中家にいることを前提には考えていません。

例えば、クロスの張り替えやフローリング工事、塗装工事、大工工事などでは、朝に職人さんと打ち合わせを済ませたあと、そのまま仕事へ行かれる方も多くいらっしゃいます。

夕方に帰宅して進み具合を確認する。

そんな流れは決して珍しいことではありません。


ただし、立ち会ったほうが安心なタイミングもあります

外出できるとはいえ、ずっと留守でも良いとは限りません。

工事初日

職人さんとのあいさつや、工事範囲の最終確認があります。

「この家具は移動します。」

「今日はこの部屋から始めます。」

最初に確認しておくだけで、お互い安心して工事を進められます。

設備の位置決め

コンセントの位置や棚の高さなど、その場で最終確認が必要になることがあります。

電話で確認できる場合もありますが、その場にいるほうがスムーズです。

工事完了日

最後は仕上がりを一緒に確認しましょう。

気になる点があれば、その場で伝えたほうが対応も早くなります。


鍵を預けるケースもあります

中古住宅を購入してリフォームしてから入居する場合は、工事期間中に鍵を預けるケースが多くあります。

住んでいないため、職人さんが朝に開けて夕方に閉める、という流れで工事が進むことも珍しくありません。

一方、住みながらリフォームする場合は、

  • 朝に開けてもらう
  • 帰宅時間を伝えておく
  • キーボックスを利用する

など、会社によって管理方法はさまざまです。

そのため、

「外出してもいいですか?」だけではなく、

「鍵の管理はどうなりますか?」

と事前に確認しておくと安心です。


留守中に気を付けたいこと

外出する場合は、次のことを伝えておくと安心です。

  • 緊急時の連絡先
  • 帰宅予定時間
  • 駐車場所
  • エアコンや照明を使ってよいか
  • トイレを使用してよいか

また、現金や通帳、貴金属などの貴重品は、鍵のかかる場所へ保管するか、持ち歩くことをおすすめします。

これは職人さんを疑うためではありません。

複数の業者が出入りすることもあるため、お互い安心して工事を進めるための配慮です。


私自身も、住みながらリフォームを経験しました

実は私自身も、住みながらリフォームをした経験があります。

当時は一人暮らしだったので、昼間は仕事へ行き、工事中は基本的に家を空けていました。

キッチンが使えなかったので料理はできませんでしたが、それ以外はほぼ普段どおりに生活できました。

それでも、住みながら工事をしていると、普段とは少し違うこともあります。

お風呂に入っても、工事をしていない部屋へ戻ると、また足元が汚れてしまったり。

洗濯も、「いつ干そうかな」とタイミングを見ながら干す必要があったり。

とはいえ、今振り返ると、日中は仕事で家を空けていて良かったとも思っています。

もちろん、これは工事の規模にもよりますが、一日中家にいると音や人の出入りが気になることもあります。

私の場合は、必要なときだけ連絡が取れるようにして、昼間は普段どおり仕事をしていたほうが、結果的には気持ちも楽でした。


現役営業として感じること

「留守にするのは職人さんに失礼ではありませんか。」

そう聞かれることがあります。

でも、多くの職人さんは、お客様が仕事や買い物で外出されることには慣れています。

むしろ、お互いに気を遣いすぎない距離感のほうが、工事もスムーズに進むことが多いと感じています。

もちろん、確認事項が出ることもあります。

そのため、すぐ電話に出られるようにしておくことは意識していただきたいポイントです。

工事がスムーズに進む現場は、「毎日立ち会っている家」よりも、「必要なときに連絡が取れる家」であることがほとんどです。


まとめ

リフォーム工事中は、必ず家にいなければならないわけではありません。

多くの工事では、朝に打ち合わせを済ませれば、日中は外出していても問題なく進められます。

一方で、工事初日や設備の位置決め、工事完了日の確認などは、立ち会ったほうが安心です。

また、中古住宅を購入してリフォームする場合は、鍵を預けて工事を進めるケースも少なくありません。

大切なのは、外出するかどうかではなく、工事の進め方や鍵の管理方法を事前に確認し、必要なときに連絡が取れる状態にしておくことです。

家にいることよりも、安心して任せられる関係をつくること。

それが、住みながらのリフォームを気持ちよく終えるための、一番大切なことだと私は思っています。


工事中の過ごし方は、工事が始まる前の準備でずいぶん変わります。

住みながらリフォームを考えている方や、仮住まいが必要か迷っている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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